2026年05月28日

まだ見ぬ場所へ、まだ見ぬかたちへ。

powderful合同会社のキャッチコピーを考えました。

まだ見ぬ場所へ、まだ見ぬかたちへ。

これからしばらく、powderfulはこの言葉を掲げていこうと思います。

会社のキャッチコピーというと、事業内容をわかりやすく説明したり、強みを短く伝えたりするものかもしれません。
でも今のpowderfulには、あまりきれいにまとまりすぎた言葉は似合わない気がしました。

今の私にとって大切なキーワードは、「移動」と「感謝」です。

茨城とニセコを行き来すること。
仕事と遊びの境目を、少しずつゆるめていくこと。
これまでのやり方から、まだ試したことのないやり方へ動いていくこと。
そして、これまで仕事を依頼してくださった方々、一緒に考えてくださった方々への感謝を忘れずにいること。

「まだ見ぬ場所へ」という言葉には、単にどこか遠くへ行くという意味だけではなく、視点を変える、考え方を変える、自分の立ち位置を少し動かしてみる、という意味も込めています。

同じ場所にいても、見方が変われば、そこは少し違う場所になる。
いつもの仕事も、少し角度を変えれば、新しい発見がある。
移動とは、身体を運ぶことでもあり、考えを動かすことでもあるのだと思います。

「まだ見ぬかたちへ」という言葉には、これからのpowderfulが、決まった型にはまりすぎずに、少しずつ変化していきたいという思いを込めました。

依頼を受けて形にする仕事。
自分たちで考え、企画し、作っていくもの。
人や土地や記憶から生まれるもの。
仕事なのか、遊びなのか、まだはっきり分けられないもの。

そういうものを、あまり急いで分類せずに、ひとつずつ試しながら、powderfulらしいかたちにしていきたいと思っています。

正直に言えば、これからのpowderfulがどんな会社になっていくのか、私自身にもまだはっきりとは見えていません。

でも、見えていないからこそ、行ってみたい。
決まっていないからこそ、作ってみたい。

若い頃のように、ただ勢いだけで進むわけではありません。
これまで出会ってきた人たちへの感謝を持ちながら、少しずつ、でも確かに、次の場所へ移動していく。
そんな姿勢で、これからの仕事と活動を続けていきたいと思っています。

まだ見ぬ場所へ、まだ見ぬかたちへ。

この言葉は、完成された答えというより、これからのpowderfulの進行方向です。

しばらくは、この言葉を頼りにしながら、仕事も、遊びも、移動も、日々の小さな気づきも、少しずつここに記録していこうと思います。

powderful合同会社
舘野光洋